乳がんの治療に保険がおりない?乳がんに備える保険内容!

乳がんの治療に保険がおりない?乳がんに備える保険内容!

がんの症状を保障することができる保険に加入していたはずなのに、乳がんが「上皮内癌」だったために保険金がおりないといった話をよく耳にすることがあります。

 

上皮内癌では乳がんでも保険が下りない事も

上皮内癌

中でも古い商品の場合は少なくありませんが、がん保険として提供されている商品であったとしても上皮内新生物とも呼ばれる上皮内癌の場合は保険金がおりない場合があったり、保険金がおりないということはなくても金額が少ない商品も存在するのです。

 

上皮内新生物とは、がん細胞が上皮の組織の中までに留まっている非常に初期の段階のがんで、乳房を含めた皮膚だけではなく大腸や胃など色々な部位に発症することがあります。非浸潤がんが上皮内新生物に該当することになるのです。

 

確かに的確な治療を施せば上皮内新生物は転移や再発をする可能性はあまりないのですが、手術や薬物を投与する治療などには、それなりの金額の費用が必要となってくるため保険金がおりないといった事態は避けたいところではあります。

 

20代から40代までの上皮内癌を発症した女性の中で女性の身体特有の疾患である乳房や卵巣、子宮の上皮内がんは7割以上を占めていることがあるほど多いです。そして、乳がんである診断された女性の中で、およそ1割が上皮内がんの症状に留まっています。

 

乳がん検診やマンモグラフィなどが一般化していくのに伴い、これからも上皮内がんであるの段階で乳がんが見つかることが、もっと多くなっていくと予想されるのです。

 

そのため上皮内新生物を含めた乳がんになったときに備えるためには医療保険や、がん保険などの中でも診断給付金がついている、がん保険に加入しておくとまとまった金額のお金が当面のことを凌ぐ費用として支給されるのでおすすめになります。

 

診断給付金は乳がんなどであると診断された際に請求することができるのに対して、手術給付金や入院給付金については病院に対する精算を終らせてから請求することになるからです。

 

医療保険で支給される手術給付金や入院給付金は、乳がんについても保障されるのですが、診断給付金は支給されないことがほとんどになります。
そして、有効な期間については、保障が一生涯継続する終身タイプの商品にしておくと、保障が途中で途切れてしまったり月々の掛け金が高くなってしまったりすると心配する必要がなくなるのです。

 

更に、基本的な保障だけではなく先進医療に備えることができる先進医療特約にも加入していれば、乳がんを発症した時に支えとなってくれます。

 

保障される人が働いて収入を得ていて、その収入が途絶えることがリスクになるといった人には、乳がんなどを治療するのにあたって収入が減ってしまうのを支援する特約を付けることができるものや、乳がん治療などによって減る収入だけに保障を絞り込んだ内容のがん保険も存在するのです。

 

診断給付金

診断給付金は乳がんなどと診断された際に受け取ることができる給付金になります。1回しか受け取れないものと、何回か受け取ることができるものがあります。そして、上皮内新生物や悪性新生物などがんのタイプにより、受け取ることができる金額が違っている場合もあります。

 

入院保証金

入院給付金は乳がんなどで入院して治療する場合に、入院した日数によって受け取る金額が異なる給付金です。医療保険の様に入院日数の制限が設定されておらず、入院と退院を何度も繰り返したとしても給付を無制限で受け取ることができます。

 

手術給付金

手術給付金は乳がんなどで所定の範囲内の手術を受けたときに受け取ることができる給付金です。金額が一定のものや、入院給付金を基準にしてその何倍かの金額といったように手術の内容によって金額が決められているものが存在します。

 

通院給付金

通院給付金は乳がんなどで所定の範囲内の入院をしてから、そのがんを治療する目的で通院したときに受け取ることができる給付金です。抗がん剤を使った治療などの場合は入院しなかった上での通院であっても通院給付金が受け取ることができる場合もあります。

 

先進医療特約

ある特定の大学病院などの医療機関で開発や研究がされた新たな手術や治療方法は、一定の実績を重ねることによって厚生労働省かた先進医療として認定されることになるのです。

 

この先進医療を開発するための費用は非常に高額なのですが、公的な医療保険が適用されないため治療費の全額が自己負担になることが経済的な負担が発生するリスクの1つとして考えられ、そのリスクに備えるのが先進医療特約になります。

 

乳がんは、別の疾患などと比較すると精神的な苦痛が非常に大きいので、少なくとも経済的な負担に対しては手厚い備えをしておきたいと考える人は少なくありません。

 

それぞれの保険会社が提供している、がん保険は保障の内容に応じてプランが選ぶことができるものも存在します。

 

保障が手厚い方が良い商品であるかのうように見えてしまいやすいですが、掛け金が家計に負担をかけないかどうかという視点を持つことも忘れないようにすることが必要です。

 

しかし保険に対する知識が乏しいまま、生命保険会社の営業に進められた保険に加入してしまうと、想像以上に高い商品になっている事があります。

 

保険に加入する時や保険の見直しを行う場合は、複数の生命保険や医療保険を中立の立場で教えてくれる保険のビュッフェのファイナンシャルプランナーに相談するようにしましょう。