保険証券の見方

保険証券の見方|表・裏面に記載している保険証券の見方を解説

保険証券(サンプル)

保険証書の見方

 

保険証書は表書きと裏書の2つの面があります。主に表の面に保障内容(保険金額や保障期間など)など契約時に確認した内容が記載されます。裏面では解約返戻金などの目安が載っています。一般的にはこのようなスタイルですが、最近のネット生保などでは三つ折りの用紙の片側1面にのみ記載があるなど記載スタイルは様々になっています。

 

 

保険証券|表面の記載内容について

保険の種類

保険の種類が記載されます。終身保険なのか定期保険なのかが分かります。

保険証券番号

保険証券番号は銀行口座の番号に似ていますが、この保険に対する番号です。

被保険者

保険を掛けられている人。この人に万が一のことがあった時に保険金を請求でき  ます。

契約者

保険契約をした人です。(図では「こちらで保障内容をご確認ください」に隠れています。)

死亡保険金額

500万円

保険期間

メインの契約になる保険種類が終身保険であることを指します。

保険料

メインの契約の終身保険分の保険料です。

払込期間

メインの契約の保険料の払込期間です。

特約種類

特約はメインの契約に付加出来る特約が決まっています。特約を付加すると主たる契約の他に特約保険料がかかります。特約保険期間が特約払込期間よりも15年長いものが2件あります。この2件に関しては最後の保険料払込時に15年分の特約保険料を一遍に支払う必要があります。この時に支払えないと、その時点で特約は解約しなければなりません。

当初の合計(主契約+特約)保険料

「当初の」とありますが、この契約では契約日から30年目以降はメインの契約の保険料が9317円になることが、裏面の最初に書かれています。

 

死亡保険金受取人

ジブ太郎さんが死亡保険金の100%を受け取る契約になっています。
死亡保険金の受取人になれる人は一定の条件が各保険会社の規定で定められています。複数の死亡保険受取人を指定することが出来き、死亡保険受取金の割合を1%単位で分割することが出来ることはどの保険会社でも同じです。また、死亡保険金受取人はいつでも契約者の好きな時に変更できます。

 

 

保険証券|裏面の記載内容について

保険料変更スケジュール

契約期間から30年目にメインの契約の終身保険が9317円に上がります。35年には払込期間が終わります。終身保険なので、その後も保障はずっと続きます。

 

生存給付金

この終身保険では、契約が続いている間に契約日から5年後、10年後、15年後に保険金額500万円の10%の50万円の生存給付金がその時点で生存していれば貰えます。

 

解約返戻金額

保険契約を解約した時に払い戻される金額です。いわゆる掛け捨ての保険では解約返戻金がないか、あってもごくわずかの金額になります。
解約返戻金がある生命保険では貸付制度がありますが、普通は解約返戻金の70%〜80%位の金額が貸付限度額になります。

 

払済保険金額

保険加入後に保険料の支払いが困難になった時に払済保険に出来る場合があります。払済保険とは、保険料の支払いを免除する代わりに保障を小さくして、保険契約を継続する保険です。一般的に解約返戻金がある生命保険の場合は払済保険に切り替える事が出来ることが多いですが、各保険によって異なります。また、払済保険適用対象であっても、保険証書に記載がない場合もあります。自分の加入している保険が払済保険の対象かどうか不明な場合は営業員かコールセンターなどに問い合わせましょう。

 

延長保険

延長保険とは、払済保険に似ていますが、終身保険などを定期保険に切り替えて保険料の支払いを終了する制度です。終身保険の他に養老保険など貯蓄性の高い保険に適用される制度ですが、養老保険自体が今は一般的でない(保険料がとても高くつく上、募集自体を中止している保険会社も多い)です。
     終身保険から定期保険に切り替えると終身保障から保障期間に限りのある保障になります。保険料支払い期間が長ければ生存保険金が保険期間満了時に生存していれば受け取れます。

 

期間

延長保険にした際の定期保険の期間です。

 

生存保険金額

保険期間満了時に生存している場合に受け取れる金額です。

 

生存給付金支払後の解約返戻金額

終身保険のままでいた場合に、生存給付金を受取らずに据置いて運用を任せた場合の解約返戻金の金額です。